スキルキュー最適化と日本語自動マッピングの修復

New Eden Intelligence Hub の中枢機能の一つである、キャラクターのスキル育成状況。今回は、スキルキューの視認性を劇的に向上させるためのUIアプデートに加え、バックグラウンドに潜んでいたデータの不整合を完全修復しました。

完了したスキルのアコーディオン表示化

これまで、トレーニングが完了したスキルはアクティブな予約スキルと共に一覧として羅列されるだけでしたが、情報量が多くなりがちでした。そこで「完了したスキル」の専用表示枠をダッシュボードに統合し、スマートなアコーディオン(開閉式)UIとして再設計しました。

ユーザーは「完了したスキル 〇件」の枠をクリックするだけで、詳細リストを必要な時だけスライド表示させることが可能になり、画面上のノイズを極小化しつつ情報の可読性を確保しています。

ESIAPIデータと手動マッピングの不整合修復

さらに今回の大きな修正点として、ゲーム内のスキル名表示バグを解決しました。以前のバージョンでは、EVE公式のESI APIから取得した日本語名に加えて、アプリ独自のフォールバック用IDマッピングファイル(window.EVE_SKILL_ID_MAP)を保持していました。

しかし、この固有マッピングデータの一部においてIDのアライメントが崩れており、「ガレンテハウラー」のスキルを設定しているのに「カルダリ戦艦」と表示されるなど、致命的な翻訳ミスが発生していました。

この問題に対し、ESI公式のアイテムID辞書から各国家のフリゲート、巡洋艦、戦艦、母艦、タイタンなどのツリーを完全に再抽出・検証。古い冗長なID指定を削除し、完璧でクリーンなマッピングへと正規化することで、すべてのスキル名が正確に日本語でレンダリング・翻訳されるよう修正を行いました。

UIの美しさとデータの完全性。この2つが両立して初めて、「インテリジェンス」と呼ぶにふさわしいアプリケーションが完成します。