キルメール表示のインテリジェンス化

戦果を確認するための「キルメール」機能を、より実用的でインテリジェンスなものへと進化させました。今回の改善では、外部データとの連携と情報の整理に重点を置いています。

zKillboard とのシームレスな連携

EVE Online の戦闘記録といえば zKillboard です。標準の ESI API では取得できない「被害総額 (Total Value)」を、zKillboard API からリアルタイムに取得して表示するようにしました。また、詳細を確認したい場合のために、各カードから直接 zKillboard へ飛べる外部リンクも配置しました。

リージョン情報の解決

「その戦闘がどこで起きたか」をより広い視野で把握するため、システム名だけでなくリージョン名も併記するようにしました。ESI の宇宙構造データを辿り、System -> Constellation -> Region という複雑な階層を自動的に解決します。

クリック展開による詳細表示

一覧性を損なわずに詳細を伝えるため、カード型の情報をクリック(タップ)で展開できる仕組みを導入しました。展開時には「トドメを刺した攻撃者(Final Blow)」のキャラクター像や使用武器が表示され、戦闘の全容を素早く把握できます。

キルメール表示画面

並列処理による高速化

20件のキルメール詳細、zKillboard データ、リージョン情報を個別に取得すると待ち時間が発生しますが、Promise.all を活用した並列リクエスト処理により、体感速度を大幅に向上させています。